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2020-06

映画オンチの映画の感想 VOL.2 「ロラックスおじさんの秘密の種」

映画オンチで映画を観る才能がない僕が映画を観た感想を正直に書いてみようという企画です。飽きるまでやってみようと思います。

第2回は「ロラックスおじさんの秘密の種」です。

公開は2012年3月。アメリカの3Dアニメーション映画です。アメリカの児童書『The Lorax』を原作とする映画だそうです。

最近公開されて色々宣伝やってる話題の映画「怪盗グルーのミニオン危機一髪」と同じスタッフが制作しているそうでDVDの説明を見ると「あのイルミネーションが制作!」みたいに書いてあったんだが、僕、そのイルミネーションって会社、知らなかった…。たぶん有名な制作会社なんだろうね…。



さて今回は近所のレンタルショップにて会員になってDVDを借りてみました。怪盗グルーの前作「怪盗グルーの月泥棒」ってのも一緒に借りようかと思ったけど、新作公開の影響かお店のDVDみぃーんな借りられておりました。


そもそもなんでわざわざこの作品を観ようと思ったかは、詳しく書くと面倒なんでカットします。まぁ仕事みたいなもんです。仲のいい人は別にいないけど、会社の飲み会に参加しなきゃいけないときのような気持ちで観ました。

先週くらいに観たのですでに記憶が薄れつつありますが、記憶を頼りに軽くあらすじを振り返っておきます。頑張れ、俺の前頭葉!



そういや「紅の豚」はどうせみんな観てるだろうから話の結末とか書いてたけど、今回もたぶん話の結末を書いたりすると思うので今後観る予定のある人は読まない方が良いかも。まぁそもそも誰も読んでないかもしんないけど。



たぶん未来のお話。主人公の住んでいる街はみんな草も木も空気すらも全て作り物。だけど住人達は誰もそんなことは気にしてなくて人工の物の方が便利だし満足している。むしろ自然の木はベトベトしたり虫はくっつくし枯葉が落ちるし悪いものと思っている。空気を販売してる会社のチビの社長(?)の奴がその街の権力者ということになっている。
ある日、主人公は好きな女子が描いた本物の木の絵を見せられ、その子に本物の木が見たいというので彼女に本物の木をプレゼントすることを決意する。婆さんから街の外に住んでる老人が本物の木について知ってるというので行ってみることにしたんだが、こっそり街の外に出てみると、荒れ果てた汚く暗い世界。そこに住んでる老人(ちなみにこの人はロラックスおじさんではない。)は若い頃に自分の会社を大きくするために森の木を全部切ってしまい、今では酷く後悔している。
で、まぁ色々あって、(あらすじ書くのメンドくなってきた…。)、主人公は本物の木の種を託され、植えようとすんだけど、例の空気を販売してる街の権力者みたいな奴に狙われて、そいつがその種を奪おうとするんスよ。なんでかっつーと、本物の木が育ってしまうと自然と空気ができてしまうので、自分のやってる会社が潰れてしまうからねー。っていう感じのお話。

あらすじ長い!そしてネタバレ!



で、感想なんですが、


意外と面白かったです!あまり期待してなかったからかもしれないけど。

映画の長さが84分だったかな?すごく丁度良い長さで、僕でも退屈せず集中して観られました。子供向けの作品だからか、わかりやすい悪役がいてスリルあるシーンもありテーマもわかりやすい。そんでなんつってもキャラの絵や動きがかわいいー!主人公が乗ってるバイクみたいなの欲しいー。




メッセージとしては、会社を大きくすることだけを考えたせいで招いた自然破壊や公害について訴えていることがわかりやすく受け取れます。あと僕が感じたのは、名もないような街の住民たちの無知さというのが一番の罪であるということ。完全に洗脳されてしまって思考停止状態。権力者の言いなりで全く自分の意見がない。これって恐ろしいなぁ。作者はこれが現代の縮図なんだよ、ということを言いたいのでしょうか。子供と一緒に大人も面白いってこういう作品なのかなーと思いました。



まぁそんな感じで概ね面白かったなんだけど、やっぱり僕は気に入らないというか、わからないところがいくつかあって…。

まず、急にミュージカルみたいな感じで始まるんですよ。なんかセリフが歌になんの。それは途中もチョイチョイ出てくるんだけど、そうなる度に観てるこっちが恥ずかしいというか、なんか少し照れ臭かった。まぁビックリしちゃったんですよ、僕。でもそのおかげでキャラクターの雰囲気が明るくなったりしてんだろうけど。うーむ、これはたぶん見当違いなツッコミだぞ。まぁまぁこの件に関しては、お気になさらずm(_ _)m


次に、肝心のロラックスおじさんがそこまであんまり絡んできてなかった気がするのは僕だけでしょうか。原作を読んでないのでわかりませんが、なんかもっと重要なキャラのハズなんだろうに。もっと目立って活躍して欲しかった。それに関連して、映画を観終えた後でこの映画のタイトルが「ロラックスおじさんの秘密の種」だというのを思い出すと何故か非常に違和感を感じる。なんかもっと別の良いタイトルがあるんじゃないかと思う。映画のタイトルに対してこんな気持ちになったのは初めてですよ。やっぱり俺、おかしいのかな?



それとラストシーン。映画の残り時間とかもあったのかもしれないけど、終わり方が雑すぎる。急に洗脳が溶けてみんなで歌いだすのが不自然極まりなくて、それまでは楽しかったのに最後の最後で一気に冷めてしまった。もうちょっと心の移り変わりみたいのを描いても良かったのではないかと思ってしまいます。権力者の用心棒みたいな屈強な男たちが社長をポイってするのを見て、「お前ら!間違っていたかもしんないけど今まで世話になってきた上司に対してそれはねぇだろう!」と言いたくなりました。もうちょっと「今までは俺たち間違ってたけど一緒に考え直しましょうよ。ね!社長!」みたいな終わり方にできなかっただろうか。たかだか本物の木が1本植えられたところでその街はそのチビ社長が空気を販売するのやめたらみんな死ぬだろうが。



最後に、やっぱりこういう映画は映画館で3Dで観るべきなのかなーと。家のテレビで観るよりずっと面白かったと思います。

関係ないけど、この映画、吹き替えで「あまちゃん」の能年玲奈ちゃんがヒロインの吹き替えやってんのね!全然気づかなかった!上手!英語版はテイラー・スウィフトがやってんのにも驚いたけど。


まぁ色々書いたけどトータルで考え直したら、やっぱり面白かったかな。仲良い人いない会社の飲み会で、別に誰とも会話はしなかったけど、なんとなく注文した五目あんかけチャーハンがむちゃくちゃ美味かったときみたいな感じでしょうかね。


以上を踏まえて僕が点数つけるなら7点(10点満点)

※9月25日訂正あり!
点数高すぎたわ!今日改めて考えたら自分でもビックリの評価の高さ!(笑)点数5点で。

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