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2013-11

1月31日(金)俺たちの理想の企画第2弾開催決定!ヘッドライナーは…

前回9月に「俺たちの理想の飲み会」という企画をやった後に、新宿JAMの内藤さんからまた企画を組むように提案され、その時に石川さんに「次はヒャク(関係ないけど僕のあだ名「ヒャク」っていうのだが文字にするとなんかおかしいね。笑)が企画を考えたら?」と言われた。

軽く返事をしてしまったものの、正直言ってどうしようか結構悩んだ。

せっかくなんで、石川さんが企画した前回とは対照的なイベントにしてみようかなぁー、とぼんやりと考えていたわけだが、悩んだ末に、



次回は誰か大物を一組ヘッドライナーに据えて、その大物を軸にイベント内容を考えていくのはどうか。
と思ったのです。前回は先に「飲み会」というコンセプトだけ先に決まっていたので逆で考えたというわけ。



じゃあ、実際に出演していただけるかわからないけど、僕が大ファンである大物に声をかけてみようかなと思い、僕はある人物のホームページのメールフォーマットへ、熱いメッセージを込めて文章を打ち込んだ。生まれて初めてファンレターのようなものを書いた。まさか出演してくれるとは思ってはいないけど、いかに自分がアナタに影響を受けたかということを書いて、イベントの日程と、最後に僕らのYOUTUBEにアップしている「バラード殺し」という曲の映像を添付してメールを送った。




…返事が来ない。




…次の日も、その次の日も、そのまた次の日も、返事が来ない。





うーむ、やっぱり僕らみたいなペーペーのバンドが声をかけるなんて失礼だったのかしら。



と思っていたのだが、失礼だったにしても挨拶にいってみよう、お詫びをしよう、ということでその人のライブに足を運んだ。


ライブ後、勇気を出して楽屋を覗くと、いた!僕を待ち構えていたかのように一番わかりやすいところにいた!


僕「あのー、先週くらいにメールさせて頂いた「俺たちの理想」というグループのメンバーの者なんですが…」

その方「あー。どうもどうも。観ましたよー。」

僕「え?ありがとうございます!あのー、突然スミマセン。メールのお返事がなかったものですからちょっと御挨拶に伺いまして…」

その方「え、ちょっと時間空きましたけど数日後には返信しましたよ。1月31日ですよね?OKですよ。」

僕「えーーーーーーーーーーー!?」(そのまま開いた口がふさがらない僕)


実は返信をわざわざ下さったのに、僕のホットメールの通信障害か何かでメールが届いていなかったらしい。


バラード殺しの映像も観て下さっていて、その感想やアドバイス、そしてなんと僕が挨拶に伺ったその日のライブお誘いまでしてくれていたそうだ!

それなのに僕が返信しないもんだから「どんだけ失礼な奴なんだ。」と呆れていたそうだ。


本当に挨拶に伺ってよかった。


話してみると、ステージの上のままのひねくれたようなことを仰るのだが、なんだかすごく温かみを感じた。優しい人なんだろうな。

緊張と驚きと嬉しいのと何だか色々でもう頭の中真っ白で何を話したのかあまり覚えていない。


いやー、しかし。決まりましたよ、ヘッドライナー!




1月31日(金)俺たちの理想企画第2弾のヘッドライナーは


















藤岡藤巻Without藤巻







藤岡藤巻の藤岡さんのソロユニット、藤岡藤巻Without藤巻が出演してくれます!!!!!!!!!!





ぎゃおー!!!!!!!!










イベントタイトルは「俺たちの理想の先輩」としまして、素晴らしい先輩ミュージシャンをお呼びして、先輩方の演奏力・楽曲・話術・佇まいに酔いしれようというコンセプトでやっていきます。


いやー、本当に嬉しい。

藤岡藤巻というと「あのポニョの?」とかいうゴミメガネがたくさんいると思いますが、映画をほとんど観ない私が当然ポニョなんていう映画を観てるハズもなく、逆に僕の好きな藤岡藤巻の本当の姿というのがあまり多くの人には知られていない。

彼等はスゴく尖った歌を歌っているのですよ。

特に今回出演していただく藤岡氏の手掛ける「死ね!バレンタインデー!」や「死ね!クリスマス!」等の「死ね!シリーズ」や「オレはラブソングが大嫌い」「オレはBEGINが大嫌い」等の「大嫌いシリーズ」を聴いたら「ポニョ」のイメージなんて一瞬で崩れ落ちるハズ。というか「ポニョ」のアレがもうギャグにしか見えませんから。
愚痴っぽい歌詞、陰惨なメロディーな曲でも、どこかコミカルで笑いが込み上げてくるように作り込まれた楽曲はただただ素晴らしいです。まさに「俺たちの理想の先輩」に相応しいヘッドライナーです。







↑公式の映像ではないのですが藤岡藤巻の名曲「父さん」の楽曲を聴くことができるYOUTUBEがあるので添付してみました。これで観られるのかな?まぁこれを入り口にCDを購入して聴いてみてもらえれば嬉しいです。


藤岡氏の他にも素敵な先輩に声をかけております。詳細が決まり次第、また随時アップしていきます!



あと、あれから藤岡氏に例の感想などを書いていただいたメールを再送して頂きたくお願いしたのだが、やはりメールが届かない。(涙)
毎日のようにメルマガみたいのは届くのに。こんなに重要なメールが届かないなんて。悲しい。
ホットメールについて詳しい人がいたら教えてくださいm(__)m


お知らせをもう一つ。

11月23日(土)に連続100時間でシャンプーハッツの企画に呼んでもらっております。高円寺無力無善寺というライブハウスです。連続100時間は20時30分くらいから出演予定!これも楽しみー!来てねー!

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連続100時間のライブ告知

先日、10月26日に「俺達の路上」という企画に呼んで頂いて、「連続100時間」と「俺たちの理想」の両方で新宿の駅前で路上ライブをやってきた。

その日、他の出演者のライブを見ていてその横を、なんだかわけのわからない魔法使いの出来損ないみたいな服を着て物凄い勢いで自転車を漕いでる女性や、ピエール瀧からセンスを全て取り除いたような被り物をしている男性などを目撃して、なんだありゃあー、とゲラゲラ笑っていたのだが、あるときにハタと気づいた。



そうか、ハロウィンパーティーやってんのか。



そして、帰りの電車である駅から乗り換えで電車に乗り込んだら、そこでまた、「わぁ!ビックリ!」


まずは安倍晋三氏の顔をデザインしたゴム製のマスクを被った人がドアと座席の間のところ(あの場所の名前なんていうの?)に立っていた。
彼だけではなく、その周辺には、スパイダーマン、血まみれのゾンビのカップル、血まみれのゾンビの医者(しかもオペ中と思われる。)、血まみれのセクシー看護婦など、他にも血まみれ奴等が数名…。


彼らはみんな外国人の若者で、それがスゴイ似合っていて、さらに英語で会話をしているもんだから、何かの映画の撮影でもしているのか、はたまたウッカリどこか別の世界に迷い込んでしまったのかと思うほどであった。不気味であったが貴重な体験ができた。



しかし、ハロウィンというのもいつから日本でやるようになったんだろうか?


僕はハロウィンについてほとんど知識がないのだが、
そういえば英語系の学科に在籍していた高校時代、海外に憧れているような女子が「今日はハロウィンだからー。」とかなんとか言って一人で勝手にテンション上げて、こっちは「トリックオアトリート」とか全く何も発言していないにもかかわらずクラス全員にお菓子を配っていた。
僕のなんとなくな記憶ではあるが、人生で初めてハロウィンをやっているのを目撃したのはその女子だったと思う。
因みに配っていたお菓子は何故か「おせんべい」で、「もっとチョコとか本場の子供たちがもらって喜びそうなお菓子を配ればいいのに…。」と思ったのを覚えている。その女子は仮装まではしていなかった。


あれからちょうど10年。ここまでハロウィンパーティーをやる人が増えるなんて全く思わなかった。


日本でやってるのはハロウィンというより単なる仮装パーティーみたいな感じだと思うが、今後は年を追うごとにハロウィンは広がっていくのだろう、というのが予想できる。








でも良く考えると、クリスマスなんていうのも広がりだしたときはどんな感じだったんだろうかね。

今までキリスト教でもないくせに、クリスマスプレゼントだのクリスマスセールみたいので散々恩恵を受けてきた僕だが、クリスマスについてはキリストの誕生日という以外はほとんど知識がないもの。


何故クリスマスに七面鳥や鶏肉やケーキを食べたりするのか、何故ツリーを飾るのか、何故枕元に靴下を置いておくとプレゼントをいれてくれるのか、サンタクロースとは何者なのか、僕は知らない。

大体、あのサンタクロースというのが人物の名前なのか、プレゼントを配る係の役職名なのか、考えるほどに謎は増すばかりだ。まぁ調べりゃすぐにわかるんだろうけど。



サンタクロースはプレゼントを持って屋根の煙突からやってくるという。



話は逸れるが、上記の路上ライブで新宿駅前のある建物の前で、ちょっとした7~8センチほどの段差の上で他の出演者が歌っていたところ警察がやってきて、「苦情が来たからやめてくれ」と言われたことがあったのだが、それは単に「うるさいから」というだけでなく、僕らの不法侵入でもあると言われ驚いた。そのちょっとした段差がこのビルの所有地であるため不法侵入だというのだ。










寒い日の夜、煙突から、髭を蓄えて派手な真っ赤なコートを着た男が、沢山荷物の入った袋を持って、住居に侵入する。













すみませーん。あ、警察ですか?なんかぁー、ホームレスみたいな人がうちに入ってきたんですけどー。




と通報はされないのだろうか?2,3回は、あるだろうな。きっと。




しかも、枕元にプレゼントを置いていくのも、用心深い家だったら「気味が悪い」などと思わることもあっただろうし。


子「うわぁー!朝起きたら枕元にプレゼントがあったー!ほら、パパ見てー!やったー!」

父「ん?プレゼント?うちにはそんなものを買う金はないハズだぞ。お前…、まさか万引きか!?」

子「違うよー!サンタクロースのおじさんが僕にプレゼントをくれたんだよ!」

父「この野郎!それで俺を騙せるとでも思ったのか!?あぁん!?いくら貧乏でも泥棒だけはするなっていつも言ってんだろうがよー!ふざけんなよ。おい、どこの店で盗んできたんだよ?(子の胸倉を掴む)」

子「(泣きながら)違うってばー。サンタクロースさんがクリスマスだからってプレゼントをくれたんだよー。」

父「うるせー!(バシンと子のホッペをなぐりながら)お前、いくらうちが貧しいからって、そんな子供に育てた覚えはない!出てけー!」



なんていう家も初期のころにはあったのかもしれない。




恐らくサンタクロースは今で言うAmazon等の通信販売の先駆けみたいなことを毎年やっていたわけだが、インターネットなんかない時代に「クリスマスにプレゼントを配りますよ。」という告知をするのは非常に大変だったと思う。
昔から「ただより高いものはない」という言葉もあるし、あの風貌。怪しまれることもあったのではないだろうか?




…と、ここまでクリスマスの知識がないのに毎年クリスマスにはケーキを食べたり、チキンを食べたりしてるような奴もいるわけだから可笑しな話だ。

何年か前に中国でドラえもんとかピカチュウをパクッたようなキャラが沢山いるテーマパークが話題になっていて馬鹿にしている人も多かったけど、案外日本人だって似たようなもんですよ。本場の人からしたら日本人て馬鹿だなぁーとか思われてるかもしれない。

でもどっかの国で、それこそヨーロッパの国とかで日本の「節分」とか「なまはげ」の文化が急に流行りだして毎年やるようになったら面白いのに。

例えば、エッフェル塔のふもとで、外国人の若者が片言の日本語で、「オニファースト!(鬼は外と言ってるつもり)」「フックンハーウンチ!(福は内と言ってるつもり)」とか叫び合いながらピスタチオやカシューナッツなどを投げ合っていたら、ウケる。







11月・12月は連続100時間のライブがあります!




11月23日(土・祝)高円寺無力無善寺

詳細未定。シャンプーハッツの企画に呼んでいただきました。きっと楽しいと思います。



12月20日(金)八王子PAPA BEAT

大河内大祐さんの企画に呼んで頂きました。昼くらいから物凄い数の弾き語りの人がでるイベントです。
ひとアーティスト4曲までという縛りのあるライブだそうです。パパビートは店内が広く食べ物のメニューも充実してるのでいいところです。





写真は例の路上ライブで歌っているところです。石川さんが撮ってくれました。なんだかカッコいいぞ!

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連続100時間という名前でライブをしております。「俺たちの理想」のメンバーでもあります。
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